熊本チャペル フォトウエディングレポート No.75 【和装前撮り】チャペル&スタジオ
2025.09.05 #和装フォト #和婚・和装結婚式
熊本県で神社結婚式・神前式・和婚ができる結婚式場をご紹介。
決まりやしきたりにとらわれない演出で、小さくとも心温まるウェディングが叶います。
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熊本市の総鎮守、一千年以上の歴史をもつ「藤崎八旛宮」。鎮座の日、馬の鞭として使っていた藤の枝を地面に刺したところ、芽が出て枝葉が繁茂したことが社名の由来とされています。本殿の中央には主祭神の應神天皇、左右に二宮の住吉大神、三宮の神功皇后をお祀りしています。應神天皇は武運長久・勝利の神であり、日本に大陸の文化を輸入して文化国家の基礎を築かれたことから文化先駆・開発・諸行繁栄・国家鎮護、混乱を乗り越え即位された経緯から出世開運の神でもあります。広い参道の先、木々に囲まれた境内に朱塗りの社殿が鮮やかに現れます。秋には鎮座以来の歴史と伝統を誇る「例大祭」が行われ、熊本市民に親しまれています。長きに渡り熊本を見守り、多くの人々に崇敬を集めてきた神社で、おふたりの門出を迎えませんか。
熊本城内に鎮座する「加藤神社」。境内からの熊本城の近望は美しく、バックに写真を撮っていただくことも可能です。その社名の通り、主祭神は戦国武将の加藤清正公です。当時難治の国であった肥後の統治にあえて挑戦し、日本三名城のひとつである熊本城の築城と、それに始まる城下町や士木・治水工事、他にも枚挙にいとまがない富国安民の国づくりで熊本発展の礎を築かれました。城の完成とともに隈本の地名を「熊本」と改めたことも知られています。夏に行われる清正公(せいしょこ)まつりは、熊本の夏の代表的なお祭りでもあります。「セイショコさん」と呼ばれ、今でも市民から慕われる清正公。おふたりの門出も見守ってくださることでしょう。
承平4(934)年、京都の祇園社の御分霊を勧請し創建したことがはじまりとされ、さまざまなご縁を願う「良縁まいり」の夫婦楠でも有名な名古社です。 御祭神である建速須盞嗚尊(たけはやすさのをのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)は御両親の承諾を得て御結婚された我が国で最初の夫婦神であり、『縁結びの親神さま』として古くより広く称えられております。また、八柱御子神(やはしらのみこがみ)をお祀り申し上げていることから、子 授け・安産の御神徳もございます。一生に一度の大切な儀式で、御祭神に感謝の真心と、共に幸せな家庭を築くことをお誓い申し上げれば、きっとおふたりの新しい門出を祝福して下さることでしょう。熊本駅より近く、ゲストにもお越しいただきやすい立地。挙式後の会食会場の手配も可能です。
1450年以上の歴史を持つ熊本市の最古社であり、阿蘇四社の一つでもある「健軍神社」。主祭神の健緒組命(タケオグミノミコト)と阿蘇の十二柱の神様をおまつりしています。1200mを超える長い参道は八丁馬場(はっちょうばば)と呼ばれ、加藤清正公が杉を植えて軍馬の調練をしたと言われています。西南戦争において、薩軍を救援するため結成された熊本隊の挙兵の場所でもありました。立派な大楠をはじめ、広い境内にはフォトスポットも多くあります。挙式は本殿横の儀式殿にて執り行います。親族控室、着付室を完備しており、神社でお支度いただくことも可能です。長きにわたり地域に根付き、親しまれてきた熊本屈指の神社で、おふたりの門出を迎えませんか。
火の神と結ぶ、悠久の誓い。 約2,300年の時を超えて、今もなお人々の祈りを受けとめる社。全国500社の総本社として、また肥後国一の宮として崇敬を集める阿蘇神社は、神武天皇の孫・健磐龍命とその家族神十二柱をお祀りする由緒ある聖地です。 背後には阿蘇山、神域には日本三大楼門に数えられる荘厳な楼門。火山信仰と共に歩んできたこの地には、厳かで凛とした空気が満ちています。 願掛け石や縁結びの松など、神秘的なスポットにも恵まれ、訪れるすべての人に深いご縁を授けてくれる場所。特別な一日を、火の国にふさわしい力強さとあたたかさに包まれながら、格式ある神前挙式で永遠の契りを交わしてみませんか。
忠義の誇りを継ぐ、気高き誓い 皇室への忠義を貫いた一族の魂が息づく、気高き社。 南北朝の世を生き、南朝に尽くした菊池氏三代をはじめ、その志を継ぐ26柱の御祭神を祀る菊池神社は、明治天皇の勅命により創建された由緒正しき神社です。 建武中興十五社の一つであり、格式高い社殿では、伝統を重んじる厳かな神前挙式が執り行われます。境内には菊池氏500年の歴史を物語る遺物を収めた菊池歴史館、そして春には満開の桜が彩る美しい風景が広がり、特別な一日を華やかに演出します。 忠義と誇りに満ちたこの地で、ふたりの未来に確かな願いを込めて、永遠の契りを結びませんか。