和装人前式 ~part③~
2025.09.24 #挙式のみ #10~30人未満 #ウェディングレポート #和婚・和装結婚式
福岡県で神社結婚式・神前式・和婚ができる結婚式場をご紹介。
決まりやしきたりにとらわれない演出で、小さくとも心温まるウェディングが叶います。
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緑豊かで神秘的な魅力のある「警固神社」でのご結婚式のあとは敷地内でご会食が叶います。 晴れの日に相応しい歴史ある八芳園プロデュースのお料理を心行くまで堪能いただけます。
全国に2,129社ある住吉神社の中でも、最初の神社といわれており、古書にも「住吉本社」「日本第一住吉宮」などと記されています。住吉神社の御神徳は、ミソギハラヘの御出現の由来から、「心身の清浄」をもってすべての災から身を護る神として古より広く信仰されています。 また、つつのを(筒男)の「つつ」には星の意味があるといわれ、航海・海上の守護神としても厚い崇敬(すうけい)があります。住吉神社では、神職による奏楽の中、厳粛に式が執り行われます。鎮守の社の中、国の重要文化財でもある御本殿にて行われる神前でのご婚儀は、荘厳なおもむきの中にも慶びが満ち溢れます。古式に則(のっと)り、おふたりを祝福いたします。
護国神社は明治元年、福岡藩主の黒田長知公をはじめ、県内の旧藩主などが招魂社を設立し、祭祀を行ったのが始まりです。広々とした境内を囲む木々は創建時に県民延べ15万人の勤労奉仕と3000本の献木によるもの。静寂の中にも清々しい雰囲気が境内に広がっています。その中を社殿に向かって列をなし進む「参進」はおふたりの気持ちをいっそう高めてくれます。結婚の儀を行う本殿は半屋内で冷暖房を完備。白を基調にした明るく清らかな空間に神職が奏でる雅楽の生演奏が響き渡る中、静かに厳かに式が執り行われます。結婚式のニーズに合わせて平成18年には控室の建物をリニューアル。広々とお使いいただけるほか、スロープやバリアフリーも各所に対応。幅広い年代のご列席者様も安心してお越しいただけます。
古より文明のクロスロードと称され、さまざまな人や文物が行きかう文化の交流拠点だった太宰府。その霊山に鎮座するのが「竈門神社」です。縁結びの神社として有名で、恋守り「むすびの糸」が人気です。正式名称は宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)といい、恋の縁結びだけではなく、人と人との良縁成就を祈願する神社として1350年以上にわたり信仰されています。 「100年後のスタンダード」をテーマに2012年に新築された社務所は、伝統的な技法と現代的なデザインが融合した空間。特にお札お守り授与所は、世界的なインテリアデザイナーが手掛けたことで話題を集め清潔感と可愛らしさを感じさせる設計になっています。古くは大陸へ渡る人々が航海安全と事業成功を祈願したことから方除け・厄除の信仰も篤く、現代でも新たな生活や人生の節目を迎える方々が参拝されます。おふたりの船出にふさわしい場所です。
家の守護から藩の守り神へと崇敬を集めた紅葉八幡宮。日本初の御朱印ARが話題の格式ある社。鎌倉時代から藩の守護神となり、地域と共に発展してきた歴史ある神社です。 境内は新緑や紅葉の名所として知られ、四季折々の美しい景観が広がっています。 明るく開放感のある境内と、厳かな雰囲気の社殿で、伝統的な様式による神前式が執り行われます。
東公園と隣接し、緑豊かな博多の憩いの場「十日恵比須神社」。それぞれ「えびす様」「だいこく様」という呼び名で広く親しまれている二柱の御祭神をおまつりしています。えびす様は事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)と申し、釣竿を手にして鯛を抱かれた福徳円満の御神影は大変有名です。商売繁昌の守護神であり、父神であるだいこく様 をお助けになって国土の経営、産業福祉の開発におつくしになった福徳の神様でもあります。だいこく様は大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)というえびす様の父神様で、縁結びの神様として知られており、人と人はもちろん人と社会・人と幸福などさまざまなご縁を結んでくださる幸福の神様です。十日恵比須神社のだいこく様は、今では貴重な出雲大社からの御分霊でもあります。広く親しまれる二柱の神様に見守られながら、おふたりの門出をここ十日恵比須神社で迎えませんか。
筑前国の信仰の拠点として崇敬を集める「櫻井神社」。福岡藩二代藩主・黒田忠之公により創建され、伊勢神宮の内宮・外宮のご分霊を祀る「櫻井大神宮」を併せ持つ格式ある社です。夫婦円満や縁結びの神としても広く信仰され、境内の名勝「夫婦岩」や、その前にある小さな「童子岩」は、子授け・子育ての神としても親しまれています。一年を通じて大海原の波風に耐えながら、しっかりと結ばれた大しめ縄は、夫婦の絆の強さを象徴。神聖な森に包まれた幽玄の杜にて、伝統とご縁を感じる神前挙式を執り行うことができます。人生の門出を、結びの神のもとで厳かに迎えてみませんか。
“おくしださん”の愛称で親しまれる「櫛田神社」。福岡を代表する祭であり、ユネスコ無形文化遺産「博多祇園山笠」が執り行われることでも有名な博多の氏神様です。その創建は奈良時代(西暦757年)と古く、海に囲まれた博多の地を守るために三重・松坂の櫛田宮より主祭神の大幡主命(おおはたぬしのみこと)を勧請したのが起源とされています。商売繁盛・不老長寿の守り神として信仰を集めています。境内の恵比須神社には夫婦の恵比寿様がおられ、その向かいには「夫婦ぎなん(銀杏)」があるなど夫婦円満を祈願するのにもうってつけ。博多らしい門出を、お櫛田さんで迎えませんか?
福岡県・北九州市指定有形文化財である「髙見神社」。神話の時代、神功皇后さまが朝鮮へ守護軍を派遣した際、戦勝を祈願して洞海湾(現在の東田地区)髙見山に建立したのが始まりとされています。 現在の社殿は、昭和8年に上皇陛下御生誕と日本製鐵株式会社創立を慶機に、国家事業として建立されました。明治神宮設計の内務省技師が設計した総檜木流造の社殿は高見町の自然と美しく調和し、八幡製鐵所従業員はもちろん地域の人々や崇敬厚き人々が協力して植えた樹木は、髙見の鎮守(ちんじゅ)の杜(もり)となり今も大切に守られています。 そんな豊かな緑が生い茂る神域で、厳かな雰囲気のなか挙式を執り行います。
1400年の歴史を誇る「篠崎八幡神社」は、小倉の地に静かに佇む由緒正しき社。竹内宿禰と応神天皇の神話を今に伝え、安産・子育て、交通安全のご利益でも広く知られています。朱塗りの艶やかな社殿は、緑深い杜と美しく調和し、訪れる人々を静けさと荘厳な空気で包み込みます。 神前挙式では、神職に導かれた厳かな参進から始まり、祝詞奏上、そして豊前地方に伝わる「豊前神楽」の奉納が行われ、北九州ならではの伝統文化が息づく特別な儀式が執り行われます。 挙式後には、美しい朱塗りの社殿と自然豊かな境内を背景に、記念の一枚を撮影。杜と空が織りなす風景が、ふたりの門出を優しく見守ります。