2024.08.08
バージンロードの意味?
こんにちは。
小さな結婚式新潟店です
先日梅雨も明け、暑い日が続くようになってまいりましたね。
本日は結婚式のそれぞれのセレモニーの意味や由来をご紹介いたします。
今回は入場編✨
【結婚式】といったらまずはなにを思い浮かべるのでしょうか。
なんとなく知ってるけど、という結婚式にまつわるあれこれをご紹介します
【バージンロード】

チャペルや教会などの入り口から中央に向かって延びる通路のこと
また、そこに敷かれる布
結婚式場によってはバージンロードに絨毯やカーペットが敷いてあるところもあるのではないでしょうか。
こちらは〈魔除け〉のために敷いてあるとされていて、これから進む先に布を敷くことによって
道を清める役割、そしてそれによってこれから新しい未来を歩む花嫁を〈守る〉とされています。
バージンロードといえばお父様と歩くことを想像される方も多いのではないでしょうか。
実はこれにもたくさんの意味があるんです

チャペルの中央を長く延びるバージンロード
こちらは花嫁の人生、「過去」「現在」「未来」を表していると言われています。
「過去」
チャペルの扉が開いたところを花嫁の「誕生」とし、
お父様や親御様と一緒に歩く部分を家族で一緒に歩いてきた今までの人生、とします。
子供から大人に成長していく様子。 一歩一歩が一年と考えられています。

「現在」
エスコートがお父様から新郎様へと変わり歩き始めるとき、
新郎様と出会い、そしてふたりで過ごしてきた時間を意味します


「未来」
退場で二人で歩くバージンロードをこれから一緒に歩んでいく新しくて明るい長く続く未来と表します


バージンロードといえばご新婦様がお父様と歩くイメージが強くありますが、
このような意味を知るとご新郎様も親御様と入場してバージンロードを歩いてみる、
というのも素敵に思えますよね。
今後のブログでも結婚式にまつわるアイテムの由来や意味をご紹介いたします。
小さな結婚式ではご結婚式やフォトウェディングのご相談も承っております。
