かけがえのない大切な人たちと、
ひとつ屋根の下で暮らすように。
いっしょに愛おしい時間を過ごす、
一泊二日の古民家ウエディング。

結婚式は、新しい家族の歴史がはじまる記念日です。
幸せな未来へ向かって、いっしょに歩き出す最初の一歩です。

その昔、日本の結婚式は、家族がともに暮らし、
親しい人々と集い食事を楽しんだ「家」で行い、
晴れやかな喜びを分かち合い、絆を深めるためのものでした。

大切な人たちと、ちゃんと、つながっている。
こうやって、一人一人がみんな、つながっている。
そう実感できる、人生最高の瞬間が結婚式です。

日本の古き良き結婚式に宿る、人と人のつながり、心の豊かさを継承し、
今様のゆるりとした雰囲気や誰もが心からくつろげる時間も大切にしたい。
それが、私たちが目指すシン・ニッポンの結婚式スタイルです。

豊かな自然と文化に彩られた、小さな福(・)が咲き(・・)誇る町、播州・福崎。
この地で、かつて大庄屋として栄えた、築300余年の歴史が息づく
兵庫県指定重要有形文化財の古民家がウエディングの舞台です。

「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」は、
日本民俗学の父として名高い柳田國男ゆかりの邸宅と蔵に、
新たな現代のセンスと命を吹き込み、オープンしました。

結婚式は、この歴史的な文化財を1日1組限定で貸し切りに。
挙式は、梅の花や季節の彩りに心が和む中庭で、おふたりらしい誓いを。
かつては酒蔵だった場所がダイニングとして生まれ変わり、披露宴では
季節感と地産地消にこだわった心おどる創作フレンチのおもてなしが叶います。
宿泊は、敷地内の蔵と隣接する旧郵便局をリノベーションした、
全室離れスタイルのプライベート空間が7部屋。
おふたり、ご家族、ご親族、ご友人それぞれが、思い思いの過ごし方を楽しめます。
そして、1日の終わりと翌朝のはじまりは、みんながダイニングに集い
シェフこだわりの夕ごはん・朝ごはんを味わいながら、何度でも語り合えます。

ひとつ屋根の下で、かけがえのない大切な人たちと、
「おやすみ」「おはよう」と挨拶を交わし、食卓をともにする。
なんてことないのに、大切で愛おしい、家族のように暮らす1泊2日。
そんな古民家ウエディングで、新しい家族のはじまりをいっしょにお祝いしましょう。