先輩カップルの挙式レポート&ブログ 全国の小さな結婚式で挙式、またはフォトウェディングを叶えた先輩カップルの様子をレポートします!

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皆さんは、イランイランの花の香りをご存じですか??

香水の原料として有名な花、イランイラン。 

香り高い、南国の花!といったイメージのお花ですが、見た目は地味目なお花なんです!

葉っぱのように見える、黄緑色~黄色いのが花です。

開花したては、きれいなライムグリーンなような色ですが

数日のうちに黄色く変わってきます^^

香りは、開花後直後より、黄色く変わってきたころが一番濃厚なのです!

イランイランという語はタガログ語 (ilang-ilang) に由来し、

「花の中の花」という意味だそうです♪

(東南アジア各地からオーストラリアにまで自生状態で生育しているらしいです)

さて、このイランイランですが、グアムでもまれにみることができます!

残念ながら、現在のホテルロードでは見かけることはできませんが

ジャングルツアーなど自然が多いエリアに行くチャンスあったら

ぜひ気にかけてみてください^^

特に夕方から夜にかけて香りが強くなります♪

 

木が見えなくて、風に乗って甘い香りが漂ってくるので、

近くに木がいることに気が付けます。

私はグアムに住むまで実物のお花を見たことはありませんでした。


ある日、ローカルの知人宅にお邪魔した際、すごく甘い香りがお庭全体に漂っており

不思議に思い、何の香りかたずねました…

知人に、『隣のジャングルに生えてるイランイランの花の香りだ』と言われて

木が見えないのにこんなにも香りが漂ようのか!と驚きました!

植物好きの私は、さっそく知人にお願いして木のところまで連れて行ってもらい

初対面を果たしたのです…

その時、木の下に落ちていた黒い実を数個頂いて、種から育てたイランイラン。

種から育てて10年以上経ちました!

背が高くなりすぎたので、台風などで木が倒れぬよう何度か剪定を経て

今も元気に育っています。

 

残念ながら風向きの加減で、我が家より向かいのお家に香りが流れて行ってますが、

向かいのフィリピンのご家族には好評のようです♪

花が満開な時に、夜、木の下にたたずむとクラクラするほど濃厚で異国の香りに包まれます。

我が家のわんこは、なぜがイランイランの熟して地面に落ちている実を食べてしまうんです。

毒性がないか心配なのですが、気がついた時には口に入れて飲み込んでいる始末…

何シーズンもそうなので、毒性はない!と思いたい私です…

実は、木の枝の所々につきます。

グリーンから赤に変色し、その後プラムのような色になります!

その黒くなった実の中には種が入っており、これを植えることで木が増やせます♪

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