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2025.01.28 #その他

プロポーズから始まる結婚の流れ 入籍までの期間や結婚式の段取りまで徹底解説

プロポーズから始まる結婚の流れ 入籍までの期間や結婚式の段取りまで徹底解説
プロポーズをしたり、されたり。お互いの結婚の意思がかたまり、婚姻届を提出すれば晴れて結婚成立! ふたりは夫婦になることができます。でも、実は入籍までには話し合ってほしいこと、話し合った内容に沿ってやるべきことは想像以上に盛りだくさん。さまざまなことが多様化している今、結婚準備のダンドリも1パターンだけではありません。結婚を決めたら何を話し合って、何から準備を進めればいいのか。ダンドリの流れ・手順とポイントをご紹介します。

目次

プロポーズしたら、されたら、入籍までにやるべきこと。全てが愛しくて大切な時間になる!

結婚が決まったら、話し合いたいのが「これからのふたりの未来について」。 

一大イベントとなる結婚式のことはもちろん、お互いの親への挨拶や結納・食事会のこと、婚約指輪と結婚指輪はどうするのか、新居はどこに構えるのか、その先の新生活や子どものこと… 

ふたりの未来は、目の前のことから数十年先まで続くのだから、決めおいた方がいいことは、とにかくいっぱい! とはいえ、ふたりの今の状況や考え方によって、結婚の捉え方や準備の期間、ダンドリは多種多様あってOKなのです。 

 

大切なのは、お互いに“もやもや”が残らないよう、 話し合うこと。 結婚準備は、ふたりに最もフィットする幸せのカタチを一緒に探すための、とても大切な時間。ひとつひとつのダンドリを、愛しく感じながらクリアしていきましょう!  

 

結婚式当日の流れ、披露宴の流れについて知りたい人は以下の記事を参照してください。

結婚=婚姻届けを出すだけじゃない

婚姻届を提出して受理された瞬間から、恋人だったふたりは夫婦として歩み始めます。でもそれは、数え切れないほどある結婚にまつわるイベントの一つに過ぎません。結婚に際して決めること、やるべきことが、どれだけあり、どれくらいの期間にやらなければならないのでしょう。実際に、やる・やらないを、ふたりで話し合って後悔のない決断をするためにも、いつまでにをやっておくとラクなのか、イメージを早い段階で持っておいて損はありません 

プロポーズしてから入籍・結婚式までの平均期間は半年~1年

カップルの45%以上がプロポーズの実施時期を「挙式1年前」、91%が入籍のタイミングについて「挙式日よりも前に入籍」と回答。また、挙式・披露宴を実施したカップルの約14%が式半年前、約11%が式1年前に会場を決定しています。 

 

つまり、プロポーズから入籍・結婚式までの準備期間の平均は半年1年(※1)ということになります。また、海外への新婚旅行を検討しているなら、パスポートの姓の変更などの手続きを婚姻届後に行う方がスムーズです。新婚旅行の申込み時期の平均が挙式12カ月前(※1)なので、その点も踏まえて入籍のタイミングを決めるのが良さそうです。 

結婚の捉え方やスタンスは、カップルの数だけある

カップルによって、結婚の捉え方やスタンスはそれぞれ。 

大切なのは、とにかく、いっぱい、ふたりで話して決めること 

そこで、結婚準備のキモとなる出来事と話し合いのポイント、必要なダンドリをチェックしながら前へ進められるよう以下にリストアップ。必ずしも全てやらなければいけない!ということではないけれど、やる・やらないを決める参考にして。そして、やる!と決めたことを家族や周囲の人々の協力を得ながら進めれば、ふたりのバディ感が高まり、新生活を気持ちよくスタートできるはず。 

まずふたりで話し合いたいこと。もやもやはなくしておこう

結婚準備の話し合いは、お互いの本当の気持ちや価値観に改めて触れ、より深く分かり合える絶好のチャンス。「こうあるべき」にとらわれすぎずに、ふたりの心にフィットする、ふたりらしい幸せの形を一緒に探すことが最大のミッションです。いっぱい話し合い、モヤモヤした迷いや違和感は躊躇せずに早くさらけ出しましょう。そうやって、恋人から夫婦へとレベルアップし、新しい人生の始まりが、もっと気持ちよく、ワクワクしたものになるはずですよ。 

□結婚式ありか?式なしか?

早めに話し合っておきたいのが、「結婚式をする?しない?」。
 
結婚式のスタイルは今、ますます多様化しています。式+披露宴の王道を選ぶもよし、家族・親族だけで食事会形式の披露パーティを開くもよし。挙式だけ、フォトウェディングだけ、新婚旅行も兼ねて国内リゾートや海外ウェディングという選択肢もあります。
 
ふたりの貯金額や親援助の見込み、将来設計まで見据えて、結婚式にかけてもいいと思える予算から判断するのも良いでしょう。「結婚式をする」と決めた場合は、挙式・披露宴を1年後から半年後に実施することを目安にして会場探しを始めましょう!
 
【話し合いのポイント】
  • ・結婚式をする
     →どんな結婚式がしたい?
     →誰に祝福してほしい?
  • ・結婚式はしない
     →何か記念に残る思い出づくりはする?(フォトウェディング・旅行など)

□新居はどこに構える?いつから住む?

結婚式は1日の出来事ですが、新居での生活は、ずっと長く続く重要事項です。
賃貸or購入の新居スタイルだけでなく、結婚後も仕事を続けるなら在宅ワーク・通勤などの働き方スタイル、お互いの実家までの距離、子育てしやすい環境や間取りなど、譲れないポイントを洗い出して、新居をどこに構えるか話し合いましょう。
 
先輩カップルが新居に住み始めた時期トップ3(※2)は、
  • 1 挙式の1カ月後
  • 2 挙式の3カ月前
  • 3 挙式の12ヶ月以上前または挙式の4カ月前
となっています。
 
早めに新居を構えて結婚式の準備を進めながら新生活のリズムを整えるか、ほかの結婚準備と並行して新居探しをするかも踏まえて検討するようにしましょう。特に、3・4月に新生活を始めたい場合は引っ越しシーズンとも重なるので早めに準備に取り掛かりたいですね。
 
【話し合いのポイント】
  • ・住居スタイルや間取りの理想(数年内に一軒家を購入したい、転勤の可能性もあるので賃貸など)
  • ・結婚後の仕事はどうする?(通勤ありき・在宅へのシフトも検討など)
  • ・お互いの実家との距離(中間の距離、新婦の実家近くなど)
  • ・環境や最寄駅からの距離のこだわり
  • ・子どもやペットへのこだわり

□将来のこと、仕事や子供についての考え

結婚して、子どもを授かったら、ふたりの新生活がさらに一変します。
 
子どもがほしい?いつ頃までに?何人くらい?仕事はどうする?マイカーも必要? 誰もが一度は思いを巡らせるテーマでしょう。また、人生100年時代と言われる今、10年、20年、30年…もっと長い時間を一緒に過ごすことになります。たくさんのライフイベントを一緒に乗り越えていくためにも、お互いが思い描く未来を伝え合い、そのために今、必要な準備を一緒に考えましょう。
【話し合いのポイント】
  • ・子どもがほしい→いつ頃までに?
     →何人くらいが理想?
     →授かってから仕事はどうする?
     →子育て後の老後のイメージは?
  • ・子どもは考えていない
     →ふたりの時間をどう充実させる?(大切にしたい趣味、旅行についてなど)
     →老後の過ごし方のイメージは?
  • ・貯蓄や保険など将来のお金のこと

□ふたりの常識、両家の常識のすり合わせ

結婚は、新しい家族の始まりでもあります。ふたりは「このダンドリはナシで構わないよね」と思うことが、両家の親も同じとは限りません。
ふたりの結婚のイメージがある程度、かたまったら以下のポイントについて、必ず両家の常識とズレがないか?すり合わせを行うようにしましょう。
 
【両家との意思確認ポイント】
  • ・両家の顔合わせ・結納について(食事会のみ、結納も行うなど)
  • ・結婚式について(する・しないも含めて)
  • ・新居について(場所と住居スタイルについて)
カップルと両親

□親への挨拶 話の運び、流れ

結婚を決めたら、欠かせないステップが親への報告と挨拶。
できるだけ早く挨拶するほど、誠実さのアピールにも。以下の流れでダンドリを進めて!
 
  • 1 挨拶の日程・時間帯・場所を決める
    ふたりのスケジュールだけでなく親の都合も聞いて決定を。場所は実家を選択する人が多いけれど、介護などの事情で訪問を希望しない場合はレストランなどの手配を。
  • 2 当日の服装・手土産を決める
    スーツ&ワンピースなど清潔感のある服装が基本。手土産はお互いの親の好物を情報交換して3000~5000円程度の品(お菓子、お酒など)を前日までに購入しておきましょう。
  • 3 挨拶当日
    約束の時間に遅れないよう訪問
    →自己紹介&手土産を渡す
    →ひとしきり歓談後、結婚の挨拶
    →2時間くらいを目安においとまを
  • 4 訪問後
    帰宅したら速やかにお礼の連絡を当日中にしましょう。
婚約指輪

□婚約指輪・結婚記念品、結婚指輪の準備

婚約指輪はプロポーズの際に用意する人もいるけれど、そうでない場合も次のステップである両家顔合わせ・結納の食事会に間に合うように準備したいもの。また、婚約指輪の購入時に結婚指輪や彼へのお返しの記念品も検討するとスムーズかつお得になる場合も。
 
婚約指輪・結婚指輪ともに、既製品でもサイズ直しや刻印に2週間~1カ月ほどかかるのが一般的。セミオーダーやフルオーダーの場合は2ヶ月かかるケースもあるので、次のポイントを押さえて満足度の高い指輪選びをしましょう!
 
  • 1 予算・納期・指輪のオーダー方法を決める
    フルオーダーの可能性も含めて、希望納期の3カ月前には指輪やジュエリーショップのリサーチに取り掛かりましょう。
  • 2 気になるショップを回って比較検討
    事前に来店予約をしておくのがおすすめ。迷ったら、その場で決めなくてもOK。指輪の写真を撮らせてもらい、ふたりで納得のいく選択をして。
  • 3 購入
    サイズ調整や刻印などの調整にかかる日程を確認した上で、購入を。結婚指輪の場合は、結婚式に間に合うように余裕を持ってオーダーして。
結納・食事会

□結納・両家、親族顔合わせ

両家の親・兄弟・姉妹、親族が一堂に会する、結納・顔合わせの食事会は重要なイベント。準備を始めるのは、親挨拶が終わったタイミング。ふたりが両家の間に入って、結納の有無・日程・場所・双方の希望を確認して情報共有をしておくことで、親も安心して当日を迎えられ、両家の親睦が深まるはず。
 
  • 1 結納をするかどうか両家の親に相談して決める
    どちらかが結納を望む場合は、できるだけ尊重を。結納を行う場合は地域でしきたりが異なるので、どこまでしきたりに従うのかも含めて意向を確認しておきましょう。
  • 2 日時と場所を決める
    個室を備えた料亭やレストラン、ホテル、結婚式会場などの場所がある。日時や料理ランクなどは双方の親の希望を聞いて調整し、両家のOKが出たら、ふたりで手配を。服装や手土産の有無、費用負担についても事前に擦り合わせておくとスマート。
  • 3 当日について決める
    結納を行う場合は進行役を会場にお願いできるか確認を。また、食事会のみ行う場合も会食以外にすることを決めておいて。自己紹介、婚約記念品の交換などのトピックシーンを盛り込むと両家の親睦が深まりそう。

□友人、会社への報告

友人、職場関係者、知人、恩師など、家族・親族以外のお世話になった人たちへ結婚の報告をすることは、今後のおつきあいにも関わる重要なポイント。 

職場関係者は、直属の上司→その上の上司→先輩・同僚の順番に報告するのが基本 

結婚後に仕事を続けるか、新婚旅行などで休暇を申請するか、姓が変わった後の社会保険などの手続きについても確認しておきましょう。 

 

友人・知人は関係性によって直接・電話・SNSなど、さまざまな方法があるけれど、同じグループの友人・知人でタイムラグが生じないように配慮して。また、結婚式に招待する人は結婚報告の挨拶の際に、その旨を伝えておきましょう。 

結婚式なし、ナシ婚派の結婚の流れ

ふたりで話し合い、両家親の意向も確認した上で「結婚式はしない」と決めた場合、入籍(婚姻届の提出)後、親族や職場関係者、親しい友人には、結婚の報告をしておきましょう。お祝いを用意してくれている可能性もあるので、いただい場合は入籍してから1カ月以内に、お礼状や内祝いが届くよう手配を。 

 

結婚式をする・しないを決めかねている場合や悩んでいる場合は、後悔のないようよく考えて。結婚式をしないことのメリット・デメリットを以下の記事も参考に、しっかり考えて判断してください。 

結婚式する派は、結婚式に向けて準備を開始

結婚式を挙げる!と決めたふたりは、その準備に取り掛かりましょう。主なダンドリと話し合いのポイントをピックアップしたので参考にして! 

一般的な期間を参考までに記載していますが、そんなに時間がない、忙しいという方は、一度「小さな結婚式」にご相談ください。 

□招待したいゲストの範囲を決める<会場決定前後>

結婚式の招待人数は、結婚式の予算を左右するポイント結婚報告する人たちのリストアップをする際に、結婚式に招待したい人の洗い出しを。その際、「必ず招待したい人」「招待できないけれど結婚報告する人」に分け、ゲストのフルネーム、住所、連絡方法(電話・SNS等)、連絡先などをリスト化しておくと招待状や結婚報告ハガキの準備も兼ねられてスムーズ。 

□式場・披露宴会場探し<12カ月~10カ月前ごろ>

多くのカップルが迷い、悩むのが、結婚式の会場選びと絞り込み。まずは、どんな結婚式が理想かイメージを膨らませて、ふたりで話し合うことが大切 

「海がテーマの開放的な結婚式」「感謝を伝える1日にしたい」など、テーマを言語化すると、すり合わせしやすいかも。 

そこからイメージやテーマに合う会場を複数ピックアップし、ブライダルフェアに足を運んで絞り込んでブライダルフェアに参加すると、イメージが具体的になるだけでなく、最新のキャンペーン情報などが入手できるので、予算面でお得になるメリットも。 

ホテル・ゲストハウス・専門式場・レストランなど、さまざまなタイプの会場を3軒以上、比較検討するのが後悔しないポイント。そして、希望に合う会場が見つかったら仮予約後、正式契約へ。 

□ウェディングドレス、結婚衣装選び<12カ月~3カ月前ごろまで>

会場探しの際に、会場で提携しているドレスショップや衣裳の持ち込み可否について確認したら、早めに衣裳のイメージを固めるための情報収集をスタート。 

雑誌やドレスショップのホームページ、SNSなどで気になる衣裳をチェックし、新郎新婦それぞれが着たい衣裳の種類(白ドレス、色ドレス、和装、タキシードなど)をイメージしておきましょう。 

 

気になる衣裳が見つかったら、試着が可能か会場やドレスショップへ確認して予約を。試着時に衣裳の雰囲気に合わせてベールやアクセサリーなどの小物選びやヘアメイクなども検討して。 

小さな結婚式で着用できるドレス白無垢・打掛もチェックしてみてください。 

 

費用はピンからキリまでありますが、妥協したくないポイントでもあります。デザインも値段もいいよね、な1枚は、予約が殺到しがちなので、早めの準備がおすすめです。 

□ブライダルエステ<6カ月~2週間前ごろまで>

結婚式当日を自分史上最高な状態で迎えるために、やっておきたいブライダルエステ。会場提携のエステサロンであれば結婚式準備の合間にダンドリを組み込めるけれど、自分たちで外部のサロンに手配する必要がある場合は忘れがち。先輩カップルのエステ実施回数の平均は約5回、2.5カ月前から実施していることが多いみたい(※1)。 

 

なお、シェービングの施術経験がない人は、万が一、カミソリ負けなどの肌トラブルが起きた場合のことも考えて、結婚式直前ではなく、余裕を持ってお試し体験などを受けてから式直前のケア日をサロンと相談するのがおすすめ。 

□会場との打ち合わせ/挙式・披露宴内容の決定<半年~2カ月前ごろ>

理想の結婚式をかなえるために欠かせないのが、会場のウェディングプランナーとの打ち合わせ。
どんな1日にしたいのか、誰にどんな想いを伝えたいのか、目指すイメージを一緒に考えて、おもてなしの要となる料理内容、取り入れたい演出やプログラムなどを決めましょう。
 
【会場との打ち合わせで決めること】
  • ・挙式のスタイルと誓い方(キリスト教式・人前式・神前式)
  • ・挙式演出(親からのベールダウン、フラワーシャワー、生演奏など)
  • ・披露宴の内容(料理・飲物・ウェディングケーキ・会場装花・ギフト・ペーパーアイテムなど)
  • ・披露宴演出(入退場演出・映像演出・スナップ撮影・BGM・ビュッフェ演出・ゲストにお願いするスピーチや余興・サプライズ演出など)
  • ・プログラム(式当日の進行)
  • ・ゲスト人数の確定と調整(料理・ギフト・ペーパーアイテムなど)

□ウェディングフォト(別撮り)<結婚式の9カ月前ごろ~2カ月前ごろ>

結婚式当日とは別の日に撮影を行う「別撮り」 

式当日と異なる衣裳を着られたり、撮影データをウエルカムボードや式当日に流す映像演出に活用できるなどのメリットも。先輩カップルの約7割が、会場や提携先、外部スタジオやロケーションの別撮りを楽しんでいて、スタジオ撮影では色打掛、ロケーション撮影ではウェディングドレスを選ぶ花嫁が多いよう(※1)。ロケ撮影の場合、春の桜・秋の紅葉シーズンは予約が混み合うので、早めに動いて! 

結婚式当日の流れ 小さな結婚式の場合

結婚式当日は家族や大切なゲストと素敵な1日を楽しむのみ! 式当日の流れを、『小さな結婚式』で挙式をあげた先輩カップルの心あたたまる実例写真を交えてご紹介します。
 
 
少人数でも思い出に残る笑顔いっぱいの結婚式が実現可能で、挙式の誓い方や披露宴スタイルと演出も多彩であることが分かっていただけるのでは?
挙式スタイルごとの結婚式当日の一般的な流れやタイムスケジュールについては下記の記事も参照してみてください。
婚姻届

□婚姻届の提出

結婚式の準備と並行して考えたいのが、婚姻届の提出日について。 

結婚式当日、ふたりの大切な記念日、どちらかの誕生日、一粒万倍日などの幸運日、覚えやすい日など、ふたりにとって最良な日を話し合って決めて 

 

最近は婚姻届のデザインも多様化しているので、ふたりらしいデザインを探しても。婚姻届に2人の証人サインが必要なので、誰にお願いするのかも検討を。 

 

希望の婚姻届の提出日になるよう余裕を持って準備し、不安な場合は事前に不備がないか役所の窓口で提出内容の確認をしてもらうと確実。なお、提出したい日が休日だったり、提出が夜間になってしまう場合でも「夜間・休日窓口」で婚姻届の提出が可能。 

 

提出日当日は、不備があった時のための印鑑や本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)も忘れずに。 

新婚旅行

□新婚旅行へ出発

結婚後に夫婦で初めて体験する特別な旅が、ハネムーン(新婚旅行)。 

ふたりで行きたいエリア、旅先で楽しみたいことを話し合って情報収集し、希望の日程とホテルを押さえるためにも遅くとも出発の3カ月前までに旅行会社へ予約を。 

特に、ヨーロッパやハワイなど人気の高いエリアや、ゴールデンウイーク・お盆・年末年始など旅行の繁忙期に新婚旅行を計画する場合は、半年以上前から動いても早過ぎることはありません。 

 

また、海外ハネムーンの場合、パスポートの取得や姓名の変更手続き、旅行先によって予防接種などの準備にも時間が必要なため、裕を持っ計画することが大切です。旅行の手配を終え、結婚式を乗り切ったら、旅先で思いっきり羽を伸ばして! 

自分達がやりたい、納得のできる結婚式を

挙式や披露宴スタイルは人それぞれ。関わる人が多いため、配慮や事前の調整は必要なものの、「こうでなければダメ」という事はありません。 

ふたりにとって、プロポーズから結婚式までのダンドリの1つ1つが新しい記念日であり、結婚準備そのものが愛おしい時間となるように、せっかくなら、トコトン楽しみましょう! 

 

『小さな結婚式』では、日本全国に挙式専用チャペルをはじめ、披露宴も楽しめる会場など、多彩なスタイルでお二人のかなえたい挙式・披露宴を形にするお手伝いをします。まずは、お気軽にご相談ください。 

 
 

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「設立から24年 通算10万組以上、現在では年間1万組の方のウェディングをかなえている小規模結婚式の専門サービス 小さな結婚式。編集チームには、ウェディングプランナー、フォトグラファー、メイクアーティストなど様々なプロがいて、結婚式に関する豊富なノウハウと幅広い経験から結婚式を検討中のみなさまに役立つ情報をお届けします」

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